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行事名 | ネイティブ・アメリカンの儀礼歌による「夜の歌」/アートカフェ・トーク スペシャル「魔法としての言葉」ネイティブ・アメリカンの儀礼歌による「夜の歌」プレイベント |
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ネイティブ・アメリカンの儀礼歌による「夜の歌」:
「オホホホ へへへ ヘイヤ ヘイヤ」と繰り返して唱えてみる。すると、その声の響きのなかに自らの呼吸を感じることができる。このコトバは、「夜の歌」というネイティブ・アメリカンのナバホ族による儀礼のなかで唱えられる呪文を書き記したもの。この意味がないコトバは、治癒するためにシャーマンによって唱えられる。そのとき、砂絵(Iikaah)も合わせて描かれていくが、儀礼が終わるとその砂絵も壊されるという。
このナバホの儀礼歌によるシアター作品『夜の歌』では、森本能舞台が砂絵の現場となり、まず、円環的に舞台を回る笙が響きの結界を張る。そして、声明の五人の声とガムランの響きとが混じり合うなかで、箏や舞が砂絵の図像となって展開していく。また、本公演では、『夜の歌』に先立ち、伸びやかな天台声明が唱える「散華対揚法要式」によって能舞台が清められる。
森本能舞台に程近い小烏神社は、八咫烏(やたがらす)を御祭神としている。また、ネイティブ・アメリカンでもワタリガラス(Raven)が重要な守り神となっている。この二つのカミの化身が繋がり合うなかで、能舞台をふるわせるさまざまな声や響き、それに舞のエネルギーが一体となってネイティブ・アメリカンの神話的な世界が出現する。
アートカフェ・トークスペシャル「魔法としての言葉」:
12月13日(金)、14日(土)に森本能舞台(福岡市・警固)で上演される「ネイティブ・アメリカンの儀礼歌による『夜の歌』」に先立って、2005年に金沢21世紀美術館開館一周年記念として上演された《夜の歌〜珪藻土からの儀礼歌》の記録映像を通じて、ネイティブ・アメリカンにおける砂絵や儀礼性を現代に再生する表現について考えてみます。
森本能舞台での《夜の歌》では、ナバホ族の儀礼のなかで唱えられる呪文のような「魔法の言葉」にもとづき、声明やガムラン、舞、箏、笙によってネイティブ・アメリカンの神話性を浮かび上がらせていきます。第二部のトークでは、このネイティブの儀礼に宿る霊力を現代によみがえらせる意味を問いかけます。
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開催日時 | 2024年 11月30日 ~ 2024年 12月14日 11月30日 ~ 11月30日 19:00~21:00まで │ 12月13日 ~ 12月13日 19:00~21:00まで │ 12月14日 ~ 12月14日 14:00~16:00まで |
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会場名 | 森本能舞台/福岡アジア美術館あじびホール |
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会場住所 | 福岡県福岡市中央区警固3-8-1 |
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交通アクセス | 西鉄バス バス停 「雙葉学園入口」徒歩3分 地下鉄 七隈線「桜坂駅」徒歩8分 |
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料金 | 前売チケット3,500円、当日チケット4,000円 |
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主催者名 | アートカフェ・コレクティブ |
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備考 | チケット取扱い: 【ネイティブ・アメリカンの儀礼歌による「夜の歌」】 電子チケット https://teket.jp/4937/37266 イエナコーヒー警固店(福岡市中央区警固2-15-20) 福岡アジア美術館内ミュージアムショップ ロンホァ(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7F) 【アートカフェ・トークスペシャル「魔法としての言葉」】 電子チケット https://teket.jp/4937/41555 |
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ホームページ等 | https://www.facebook.com/ArtCafeCollective |
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問い合わせ先 |
TEL:092-982-1007 Mail:artcafecollective@gmil.com |
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