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行事名 | 日本・シンガポール・インドネシア 国際共同制作「三代目、りちゃあど」 |
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舞台は法廷、被告は「りちゃあど」、対する検事は「シェイクスピア」!?
「福岡アジア文化賞」受賞者、オン・ケンセンが演出!3か国の俳優が競演!野田秀樹の傑作がふたたび生まれ変わる!
本作は、蜷川幸雄氏が「現代日本で最も傑出した才能をもつ劇作家」と絶賛した野田秀樹(長崎出身)が、1990年に人気絶頂期を迎えていた自身の劇団「夢の遊眠社」にて初演。シェイクスピアを法廷で裁くという大胆な発想や息もつかせぬ場面展開は、西洋古典の固定観念や重苦しさから私たちを解き放ち、すさまじいスピードで劇世界へと連れ去っていきます。
その劇世界に呼応するのが「世界のどこにいるのかわからない感覚、ナンセンスの嵐、そしてそれがやがて美しい夢へと収束されるのを目の当たりにすることだろう」と自身が語るオン・ケンセンの演出。映像や電子音楽が、伝統芸能の発想・技法に融け合い、多言語が織りなす丁々発止の会話が繰り広げられます。時代/国境、男性/女性、人間/人形、デジタル/アナログ、現在/過去…といった相対する要素が、まるで極彩色のタペストリーのように舞台上に浮かび上がり、私たちに迫ります。
そしてケンセンが“豪華なコメディ作品”と表する本作には、その魅力を何倍にも膨らませる出演者がそろいました。“博多座”“芸どころ博多”にゆかりのある歌舞伎・中村壱太郎、狂言・茂山童司、元宝塚歌劇団男役トップ・久世星佳ら日本人の俳優、そしてシンガポール・インドネシアを代表する俳優、バリ島の影絵芝居俳優など…アジア文化芸術交流拠点をめざす福岡にふさわしく、多彩なアーティストたちのエネルギーが今年オープンしたばかりのなみきホールに結集します!!
※キービジュアルアートディレクション:矢内原充志
※舞台写真:石川 純
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開催日時 | 2016年 12月17日 14:00~16:30まで |
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会場名 | なみきホール(東市民センター) |
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会場住所 | 福岡県福岡市東区千早4丁目21−45 |
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料金 | S席3,000円/A席2,500円/U25席1,500円 チケット発売:10月16日(日)~ |
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主催者名 | (公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市 |
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問い合わせ先 |
TEL:092-263-6266 |
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