第380回定期演奏会 国内オケ初登場の巨匠ポリャンスキー　〜クリスマスに贈るチャイコフスキー

指揮＝ヴァレリー・ポリャンスキー

チャイコフスキー／交響曲 第1 番 ト短調 作品13「冬の日の幻想」
　　　　　　　　　バレエ音楽「くるみ割り人形」第2幕

ロシアの巨匠ヴァレリー・ポリャンスキ―が初めて日本のオーケストラでタクトを取ります。近年、手兵・
ロシア国立交響楽団との名演で話題沸騰で、「赤いカラヤン」の異名をとるマエストロが九響定期のステージ
でチャイコフスキーの真髄を聴かせます。プログラムはロシアの厳しい冬を感じさせる交響曲第1番と
クリスマスシーズンにふさわしくバレエ音楽の傑作「くるみ割り人形」から充実の第2幕をお届けします。