月別アーカイブ: 2025年7月

【ワークショップ参加者募集】JAZZビッグバンドに参加して、芸術のお祭りに出演しよう!

ワークショップ参加者 大募集!

今年で62回目を迎える「福岡市民芸術祭」の開幕にあわせて、2025年9月13日(土)に、福岡アジア美術館アートカフェでオープニングライブを開催します。今年のステージに出演するのは、活動1周年を迎えた福岡の中高生による「FUKUOKA YOUTH JAZZ BIG BAND」。今回は楽器経験のある中高生を対象に、ワークショップ形式で、オープニングライブに出演するメンバーを募集します。ジャズの自由な響きを一緒に楽しみませんか?

【ワークショップ日程】

 ★初回オリエンテーション:保護者の同伴を推奨します。
 ※日時については、状況により変更する場合があります。
 ※詳しいスケジュールは参加者が決定次第ご連絡します。

【成果披露】

 9月13日(土) 「福岡市民芸術祭オープニングライブ」第二部

 @福岡アジア美術館 7F アートカフェ
 12:00~リハーサル/15:30~第二部開演

【募集要項】

 ◎参加費用:3,000円(税込) ※楽器レンタル有:別途1,000円/月~

 ◎対  象:福岡市近郊の中高生または18歳以下の
       サックス、トランペット、トロンボーン経験者 ※ジャズ経験は問いません。

 ◎講  師:福岡で活躍するジャズプレイヤー

 ◎実施場所:なみきスクエア(福岡市東区千早4-21-45)
       パピオビールーム(福岡市博多区千代1-15-30)
       福岡市民ホール(福岡市中央区天神5-2-2)

 ◎参加条件:
  ・原則、全日程にご参加ください。(応相談)
  ・練習日以外の個人練習場所の確保は各自でお願いします。
  ・活動場所への往復交通費、活動中の飲食代については各自でご負担ください。
  ・定員はありませんが、応募者多数の場合は選考する場合があります。

 ◎そ の 他:保護者等の見学も可能です。初回オリエンのみ、保護者の同伴を推奨します。

【申込方法】
 下記の応募フォームより必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
 8月6日(水)18:00まで
 ▶ https://forms.gle/tzRSExD9fDozsUFfA

 ※応募完了については、主催者よりメール(bosyu@ffac.or.jp)にてご連絡させていただきますので、予め受信可能の設定をお願いします。
 ※入力内容に誤りがある場合、メールが届かない場合は092-263-6265までご連絡ください。

FUKUOKA YOUTH JAZZ BIG BANDについて

福岡の中高生で構成されたJAZZビッグバンド。ビッグバンドとは、大人数で構成される、ジャズのもっとも華やかな編成のこと。2024年の立ち上げ以来、「中洲ジャズ」や「福岡市民会館クロージングイベント」など、数多くのステージに出演している期待の新星です。

詳しい活動はInstagramをチェック!→@f_youthjazz

お問合せ先

(公財)福岡市文化芸術振興財団 「福岡市民芸術祭オープニングライブ」担当
 ☎  092-263-6265(平日9:30~17:00)
 ✉  bosyu@ffac.or.jp

________________

主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市・福岡市民芸術祭実行委員会・FUKUOKA YOUTH JAZZ BIG BAND 運営委員会
後援:福岡市教育委員会 企画制作:(公財)福岡市文化芸術振興財団・FUKUOKA YOUTH JAZZ BIG BAND 運営委員会
協力:福岡音楽都市協議会

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【関連企画】「みえる かんじる 新しい第九~ぼくらはみんなうたうたい~」インクルーシブアート展開催@アジア美術館

第62回福岡市民芸術祭主催事業×社会参加促進事業
「みえる かんじる 新しい第九~ぼくらはみんなうたうたい~」関連企画開催

12月7日(日)の福岡市民ホールで開催する「みえる かんじる 新しい第九」音楽会に向けて、コンサートをより楽しむための楽しい企画が盛りだくさんのイベントを開催します!!
「第九のきせき」はベートーヴェンの「第九」を写真でも楽しめる展覧会です。

ホワイトハンドコーラスNIPPONは3年かけて『歓喜の歌』を手話に訳し、”手歌”でも第九を一緒に楽しめる新しい表現に挑戦しました。私は彼らの新しい「第九」に魅せられて、白い手の先からほと走るエネルギーを見出し、”手歌”を光の軌跡で表現する写真を思いつきました。写真の1枚1枚は第九の歌詞を表しています。光の軌跡には一人一人の表現の内なるエネルギーが映し出されています。写真から、今まで耳で聴いているだけでは感じることができなかったベートーヴェンやシラーの想いを感じ、見て、聴いて、触って楽しんでいただけたらうれしいです。(フォトグラファー・田頭真理子氏)

イベントの詳しい情報は特設サイトをご覧ください みえる かんじる 新しい第九特設サイト

Event. 1:「第九のきせき」写真展 @交流ギャラリー

これまでの第九のきせきを辿り、立体的な触れる写真や映像を見ながら実際に手歌を体験できるコーナーなどインタラクティブに写真で音楽を楽しめる展覧会。

【会期】2025年9月11日(木)〜16日(火) 9:30〜18:00(金・土のみ 9:30〜20:00)
【会場】福岡アジア美術館8F・交流ギャラリー
【入場】無料

Event. 2:「歓喜―Freude―」フォトセッション&手歌ワークショップ @交流ギャラリー&交流スタジオ

フォトセッションのテーマは、第九のキーワードである「歓喜―Freude―」
コロンえりか氏による手歌ワークショップで覚えた歓喜の手話表現をLEDライトの入った白い手袋をつけ、写真家・田頭真理子氏に撮影してもらい、12月7日の公演当日に会場・ホワイエにて展示します!

【開催日】2025年9月15日(月・祝)
     ●1回目/13:00~14:30 ●2回目/15:00~16:30
     ※受付は各回30分前から開始します。
【会 場】福岡アジア美術館8F・交流スタジオ
【参加費】無料(事前申込不要)
【定 員】各回10組~12組程度 ※先着順。定員に達し次第締切

≪写真家・田頭真理子氏≫
≪手歌ワークショップ・コロンえりか氏≫

Event. 3:「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびのうた」ドキュメンタリー映画上映 @あじびホール

「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の子どもたちがプロオーケストラ・合唱団と同じ舞台に立ちベートーヴェンの「第九」に挑戦したドキュメンタリーとウィーン遠征の続編ドキュメンタリーの2作品を上映。

【上映日】2025年9月14日(日)・15日(月・祝)
【会 場】福岡アジア美術館8F・あじびホール
【料 金】500円/回 ※未就学児・賛助会員は無料

★Information★ 
 関連イベント会場にて公演チケットを販売します!(9/13-16限定!!)

 【販売場所】福岡アジア美術館8F・交流ギャラリー受付(写真展会場)

主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市・福岡市民芸術祭実行委員会(西日本新聞社・RKB毎日放送・福岡文化連盟)
共催:(一社)El Sistema Connect・福岡アジア美術館
後援:福岡市教育委員会・社会福祉法人福岡県社会福祉協議会・社会福祉法人福岡市社会福祉協議会・(一社)福岡市ろうあ協会・読売新聞社・朝日新聞社・毎日新聞社・テレビ西日本・KBC・FBS福岡放送・LOVE FM
協力:NPOティエンポ・イベロアメリカーノ
企画制作:(公財)福岡市文化芸術振興財団
宣伝美術:北川デザインオフィス
助成:(一財)地域創造

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「みえる かんじる 新しい第九~ぼくらはみんなうたうたい~」ホワイトハンドコーラスNIPPON×九州交響楽団によるインクルーシブな音楽会

第62回福岡市民芸術祭主催事業×社会参加促進事業
みえる かんじる 新しい第九~ぼくらはみんなうたうたい~
ホワイトハンドコーラスNIPPON×九州交響楽団によるインクルーシブな音楽会

インクルーシブな芸術活動を行うユニークな合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」と九州交響楽団による演奏会を開催します。「出演者もお客様も誰もが心ひとつに楽しめる」公演です♪
12月7日、会場で白い手袋が歓喜に舞い、よろこびが響き渡る瞬間を一緒に体感しませんか?

◆公演情報◆

♪日程♪ 2025年12月7日(日) 13:30開演 ※開場は開演の1時間前

♪会場♪ 福岡市民ホール・大ホール(福岡市中央区天神5丁目2-2)

♪出演♪ 手歌指揮/コロンえりか・ホワイトハンドコーラス(50名程度)
     楽団指揮/辻博之・九州交響楽団
     手歌ソリスト/信太みさき・奈苗・井崎哲也・並木晴二郎
     ソリスト/S.梅津碧・Ms.村椿彬子・T.新城匠・Br.濱野杜輝
     九響合唱団

♪プログラム♪(予定)
 ベートヴェン交響曲第9番(合唱付き)
 手歌ワークショップ ほか
 ※プログラムは事情により変更になる場合があります

♪前売料金♪ 特典付一般S席:4,500円(3,500円)
       一般S席:4,000円(3,000円)
       一般A席:3,500円(2,500円)
       一般B席:2,500円(2,000円)

       ※障がい者割引:各券種より500円引き(当日も前売料金)
       ※()内はU-18料金(B席のみ当日も前売料金)
       ※当日券は各券種前売りの500円増し

詳細は、特設サイトをCHECK!!→ みえる かんじる 新しい第九特設サイト

★チケットはコチラから → チケット購入ページ

「ホワイトハンドコーラス」を楽しむ関連イベントも開催!! → 詳しくはこちら

音声読み上げ

©ondoku3.com

ホワイトハンドコーラスって?
「舞台から未来を創る」Social Inclusion
ホワイトハンドコーラスNIPPONは、ろう者、難聴、全盲、弱視、車いすユーザーなど、多様なメンバーを含むすべての子どもに開かれたインクルーシブな合唱団。障がいの有無に関わらず、また経済的な状況に関わらず、誰もが無料で参加し、学ぶことができる。手話の表現で歌う(手歌)サイン隊と、声で歌う声隊がともに奏でる音楽は、可能性に溢れた未来世代の芸術創造。2024年2月には「ZEROPROJECT」の招聘を受けオーストリア国会議事堂、国連ウィーン事務局で特別公演。

ベートーヴェンは耳が聞こえなくなってから、人の声を初めて使った交響曲『第九』を創り上げました。第4楽章「歓喜の歌」は、平和と友愛に満ちた「人間性」を思い出させてくれる人類史上非常に重要な作品です。どこかの国の偉い人のものでもなく、民衆のものであるこの革命的な作品は200年を経て、熱い福岡市民の手に託されています。
子どもも大人も、障がいのある人も、聞こえない人もドイツ手話を元にホワイトハンドコーラスNIPPONのメンバーと訳した「手歌」で歓喜の歌を奏でます。第九が演奏される時は白い手袋という楽器のパートが世界スタンダードになり、ろう者も当たり前のように共に奏でられるようにすることが夢です。
さあ、あなたも新たな音楽の革命「第九のきせき」の物語に参加しませんか?ライブパフォーマンス、写真展、ワークショップ、映画を通して「つながる」歓喜の世界に飛び込んでみてください。福岡から世界に向けて、よろこびを響かせましょう!
 (ホワイトハンドコーラスNIPPON芸術監督/コロンえりか)

◆コロンえりか 氏プロフィール◆ (ソプラノ歌手/ホワイトハンドコーラスNIPPON芸術監督)
ベネズエラ生まれ。聖心女子大学、大学院で教育学を学んだ後、英国王立音楽院声楽科修士課程を優秀賞で卒業。2019年東京国際声楽コンクールにて史上初グランプリ・歌曲両部門で優勝。日本ではラ・フォル・ジュルネや井上道義指揮、野田秀樹演出の「フィガロの結婚」など全国で公演。キングレコードより「BRIDGE」をリリース。イタリア、フランス、イギリスでの音楽祭出演、国内外で演奏活動を続けながら、ホワイトハンドコーラスNIPPONの芸術監督として、視覚・聴覚など障害のある子どもたちに音楽を教えている。一般社団法人El Sistema Connectの代表理事として音楽によるソーシャル・インクルージョンを目指した活動は2024年にバリアフリーの国際賞ゼロ・プロジェクトアワードを受賞。国連ウィーン事務局やドイツ最大の音楽祭ベートーヴェンフェストで「第九」サイン合唱の指揮や写真展プロデュースも手がけている。国際学会での発表や大学などでの講演も精力的に行っている。4児の母。

主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団・ (公財)九州交響楽団・福岡市・福岡市民芸術祭実行委員会(西日本新聞社・RKB毎日放送・福岡文化連盟)
共催:(一社)El Sistema Connect
後援:福岡市教育委員会・社会福祉法人福岡県社会福祉協議会・福岡市社会福祉協議会・(一社)福岡市ろうあ協会・読売新聞社・ 朝日新聞社・毎日新聞社・テレビ西日本・ KBC・FBS福岡放送・NHK福岡放送局・LOVE FM
協力: NPOティエンポ・イベロアメリカーノ 福岡舞台芸術施設運営共同事業体(福岡市祇園音楽・演劇練習場指定管理者)
宣伝美術:田中千智/北川デザインオフィス
企画制作: (公財)福岡市文化芸術振興財団
助成:(一財)地域創造

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