第62回福岡市民芸術祭主催事業×社会参加促進事業
「みえる かんじる 新しい第九~ぼくらはみんなうたうたい~」関連企画開催
12月7日(日)の福岡市民ホールで開催する「みえる かんじる 新しい第九」音楽会に向けて、コンサートをより楽しむための楽しい企画が盛りだくさんのイベントを開催します!!
「第九のきせき」はベートーヴェンの「第九」を写真でも楽しめる展覧会です。

ホワイトハンドコーラスNIPPONは3年かけて『歓喜の歌』を手話に訳し、”手歌”でも第九を一緒に楽しめる新しい表現に挑戦しました。私は彼らの新しい「第九」に魅せられて、白い手の先からほと走るエネルギーを見出し、”手歌”を光の軌跡で表現する写真を思いつきました。写真の1枚1枚は第九の歌詞を表しています。光の軌跡には一人一人の表現の内なるエネルギーが映し出されています。写真から、今まで耳で聴いているだけでは感じることができなかったベートーヴェンやシラーの想いを感じ、見て、聴いて、触って楽しんでいただけたらうれしいです。(フォトグラファー・田頭真理子氏)
イベントの詳しい情報は特設サイトをご覧ください→ みえる かんじる 新しい第九特設サイト
Event. 1:「第九のきせき」写真展 @交流ギャラリー
これまでの第九のきせきを辿り、立体的な触れる写真や映像を見ながら実際に手歌を体験できるコーナーなどインタラクティブに写真で音楽を楽しめる展覧会。
【会期】2025年9月11日(木)〜16日(火) 9:30〜18:00(金・土のみ 9:30〜20:00)
【会場】福岡アジア美術館8F・交流ギャラリー
【入場】無料

Event. 2:「歓喜―Freude―」フォトセッション&手歌ワークショップ @交流ギャラリー&交流スタジオ
フォトセッションのテーマは、第九のキーワードである「歓喜―Freude―」。
コロンえりか氏による手歌ワークショップで覚えた歓喜の手話表現をLEDライトの入った白い手袋をつけ、写真家・田頭真理子氏に撮影してもらい、12月7日の公演当日に会場・ホワイエにて展示します!
【開催日】2025年9月15日(月・祝)
●1回目/13:00~14:30 ●2回目/15:00~16:30
※受付は各回30分前から開始します。
【会 場】福岡アジア美術館8F・交流スタジオ
【参加費】無料(事前申込不要)
【定 員】各回10組~12組程度 ※先着順。定員に達し次第締切
Event. 3:「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびのうた」ドキュメンタリー映画上映 @あじびホール
「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の子どもたちがプロオーケストラ・合唱団と同じ舞台に立ちベートーヴェンの「第九」に挑戦したドキュメンタリーとウィーン遠征の続編ドキュメンタリーの2作品を上映。
【上映日】2025年9月14日(日)・15日(月・祝)
【会 場】福岡アジア美術館8F・あじびホール
【料 金】500円/回 ※未就学児・賛助会員は無料
★Information★
関連イベント会場にて公演チケットを販売します!(9/13-16限定!!)
【販売場所】福岡アジア美術館8F・交流ギャラリー受付(写真展会場)
主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市・福岡市民芸術祭実行委員会(西日本新聞社・RKB毎日放送・福岡文化連盟)
共催:(一社)El Sistema Connect・福岡アジア美術館
後援:福岡市教育委員会・社会福祉法人福岡県社会福祉協議会・社会福祉法人福岡市社会福祉協議会・(一社)福岡市ろうあ協会・読売新聞社・朝日新聞社・毎日新聞社・テレビ西日本・KBC・FBS福岡放送・LOVE FM
協力:NPOティエンポ・イベロアメリカーノ
企画制作:(公財)福岡市文化芸術振興財団
宣伝美術:北川デザインオフィス
助成:(一財)地域創造